WEDDING・SULANI
改めて結婚式を挙げました(*ノωノ)
お借りしたのはTwitterで仲良くして頂いているみみさんの区画!
南国の隠れ家的教会(*‘∀‘)
理想的すぎる式場に私歓喜でした!!この雰囲気素敵。。。
めっちゃ絵になるもん・・・❤
こちらはmooさんのポーズをお借りしています❤
ブーケ💐とハマった時の嬉しさよ・・・♡めっちゃ可愛い・・・❤
堂々とチューだってしちゃうぞ
そうそう!こちらの教会もみみさんが作られたもので、これがまたリゾートウェディングにピッタリなんですわ(*´ω`*)
隠れ家的教会とまた違って現代的?というか、ほんと凄いわ・・・
私のパックが足りずに1階をお見せできないのが辛いところ。
あと、みんな呼んで賑やかにしたかったのだけど、うっかり時間を進めてしまい、おじゃんに(´;ω;`)
そして致命的な複数ポーズ下手!!!!!!
いちいち選ぶポーズ間違って発狂してしまう。難しや。
あっ、隠れ家的教会には大好きなクジラくんがいるよ!
これがまた可愛いのよ・・・ちゃんと反対側にしっぽがあったはず!
ここのポーズは区画外で騎士さん置けなくて苦労したー!!
快晴が似合うね(*´ω`*)
マコアくんの髪型、これ以外は誰?てなるw
LOVE❤
(´;ω;`)ウッ…
ここの雰囲気素敵すぎん?
セレちゃん・・・
良かったねぇぇぇぇぇぇ!!!!!
幸せにね!!!
MAKOA(18)
その夜、俺たちは海岸に来た。
去年とは違う。
彼女はレイをつけて隣に立っている。
思いが届きますように。
「セレニティー、俺を見つけてくれてありがとう。」
終わり。
・・・・・・・・・・・・・
いっっっやぁぁぁぁぁー終わらせましたけど?
もうまどろっこしいんじゃーい!と終わらせましたけど?
なかなかに良い話!!自画自賛大事!!
どうでもいいことですが、このお話のテーマ曲はバンプのSpicaです。
途中、歌詞かいてたりします。あと会えない時あたりはアリアです!!
どちらも名曲すぎるので聴きながら見て。ブログ8割増しで良くおもえるから!!
ややこしいのですが、
マコア→誕生日の嵐で両親を失う→リリアナんちに引き取られる→リリアナと結婚フラグ確立→生きる理由を見いだせない(失礼)→セレニティーに一目ぼれ
セレニティー→嵐で溺れる→マコアくんの両親に助けられるも両親は目の前で波にのまれれる→ありがとうと言えなかったことが心残り→二人の子供を見に行く(どうしてもありがとうを伝えたい)→恋する
スンゲー奇跡。
リリアナ設定は周りの目を気にする。マコア的には自分のことが好きなわけではなく、ただ自分の名誉のため時期村長として父のようになってもらいたいだけ、と思っている。
でも・・・なんだよなぁ。リリアナサイドも書きたい終わらない。
なんならセレニティーの方も書きたい。
とりあえず、締め。
MAKOA(17)
結婚式。
二人だけで誓った。
「人魚って何年生きるんだ?」
「人間と変わらないよ?」
「そうなのか!?じゃあ、、俺が先ってわけでもないのか。」
「なんで?」
「君がいない世界はもう考えられない。」
「あはは・・頑張って長生きするね・・・」
「うん・・・」
「マコアくん・・・」
「誕生日、ありがとう」
「?」
「おめでとうじゃなくて?」
「うん、生まれてきてくれてありがとう。マコアくんのご両親もマコアくんを生んでくれてありがとう。私を助けてくれてありがとう。マコアくん・・・好きになってくれてありがとう。」
「人間の言葉を覚える時に、一番初めに私が言いたかった言葉」
やっぱり彼女は俺の生きてきた意味だ
MAKOA(16)
トントン・・・
ドアをノックする音?誰だ?
ナニだ。
「えーっとね、あのね」
リリアナが去っていく姿が見えた。
「お母さんが今日はお父さんの誕生日だからって・・・」
「リリアナが・・・?」
「うん。ここにいるはずだからって。」
「それでね、あっ、お姉ちゃん?いる・・・?」
「いるけど・・・」
「うわぁ・・きれいな人・・・初めまして!ナニです!あの、これ!」
「お父さんにつけてあげてください!」
・・・花嫁のレイとお揃いの腕輪だった。
「あとね・・・お父さん、たまにはナニと遊んでくれる?」
「お家、遊びにいってもいい・・・?」
「当たりま・・」
「当たり前だよっっ!」
俺より先にセレニティーが叫ぶように言った。また泣いている。
「いいの・・っ!やったぁ・・・」
思わずナニを強く抱きしめた。
ごめんな、
ごめんな、、、
「これね、ナニが作ったんだよ」「すごいでしょ」
「うん、すごいな・・」
いつの間にか、こんなに大きくなったのか
「それじゃ、またね。」
そう言ってナニは帰っていった。
MAKOA(15)
俺がそう言った時、彼女はちいさく、ちいさく、
頷いた。
「私、マコアくんのお嫁さんになりたかった、なりたい・・っ」
彼女が自分の気持ちを素直に言ってくれたのは初めてで。
こんな気持ちになったのも初めてで。
彼女の涙を拭ったら彼女も俺の涙を拭って
なんだか泣いてばっかりだね、と笑った。
そして・・・・・
俺達は村の片隅にある小さな結婚式場で二人だけの式を挙げた。
「すごく素敵なところ・・・知らなかった」
「そうだな、、ずいぶん前から使われていなかったから知らない人も多いと思う。」
「・・・昔、両親と来たんだ。」
「ここで式をあげたのよって。だからここで挙げたくて色々修理したんだ。」
「なぁ、もうこれからは泣くのはやめよう。すごく勝手なことだと思う。でも・・・」
「分かってる」
そう言って彼女は笑った。目にいっぱいの涙を溜めて。
「ねっ、中にも入りたい!」
ごまかすようにはしゃいでいた。
「待って」
「え?」
「ちゃんとプロポーズしてなかったから」
彼女の目から沢山の光の粒が零れていくのが見えた
この素敵区画はTwitterで仲良くされて頂いている、みみさんの南国の隠れ家的教会です(*'ω'*)♡そんな教会が欲しいなぁと言ったら作って下さいました!!素敵すぎるー!!
めっちゃ嬉しいぃぃぃ(*ノωノ)
はやく作りたいがためにお話をガンガン進めてますが意味わからん事態に陥ってそうですwでも自己満なので良か良か!精神で突き進みます。
言葉を知らないがために苦労して書いているので生ぬるい半開きの目くらいで見てくださいー!
ちなみにお話的にスラニファッションですが、あとでDLしまくったドレスでもSS撮っていきたいのですー!!わくわく!!わくわくさん!!
MAKOA(14)
ただひたすらに二人で泣いた。
朝になり彼女の手を引いて家に戻った。
もう誰からも隠れない。
シャワーを浴び、落ち着いた彼女がぽつりぽつりと話し始めた。
「・・・なんで私がいるって分かったの?」
「イルカが教えてくれた。変な話だけど。」
「イルカ・・・あの子、ミミっていってね、友達なの。」
「いつも私がマコアくんの話をするからきっとマコアくんのこと覚えたのね。」
イルカと友達、、、彼女は誰とでも友達になる魔法でも持っているのか?
「あのね、、、不思議なことがあったの。マコアくんが来る前にね・・・
あのランタンがゆっくり空から落ちてきてね、慌てて追いかけて滝までいったの」
「そしたらポウッて光って、私のところに落ちてきて、また空に昇っていっちゃったの」
「手を握られて振り返ったらマコアくんがいて・・・」
「今思うとランタンが会わせてくれたのかなぁって」
「マコアくん、ありがとう。願い事・・・」
俺の願い・・・・・両親へのありがとう、そして、、、
彼女が幸せであるように。
「俺も見たよ、ランタン」
「海を漂っていて拾ったら光って空に飛んで行った」
「えっ・・・」
「会わせてくれたんだと思う。」
・・・きっと空から送り返されたんだな。
【マコア、自分の力で彼女を幸せにしなさい。】
母の懐かしい声が聞こえたようだった。
どうしようもない俺を、一度は結婚し父親となった俺を、この決断を、許してくれていると信じて。
「ねぇセレニティー。」
「結婚しよう。」
彼女の願い。生まれ変わったらマコアくんの隣でレイをつけたい。
生まれ変わりなんて待たなくていい。
MAKOA(13)
あたりを駆け回った。絶対に近くにいると思った。
あたりが明るくなり始めたころ。
滝の前で彼女を見つけた。やっと会えた。本当にやっと。
ゆっくり近づいて手を握る。
「マコアくん?なんでここにいるの?」
「ダメだよ」
「ちゃんとお家帰って。リリアナさんとナニちゃんのところにいってあげて。」
やっぱり、彼女は今も俺を見ていてくれた。
愛しくて愛しくてまた涙が溢れる。
「もうリリアナとは終わったんだ。」
「えっ?」
「今日、最後の話し合いをしてきた。」
「だから・・・」
「ダメだよ。」
「ごめんなさい。」
そう言って彼女はまた泣いてしまった。
「私はずるいよ、知っていたのに。」
「奥さんがいることも、ナニちゃんのことも。」
「あの日、マコアくんが水面に出てこなくて、マコアくんのお父さんたちの事を思い出したの。」
「怖くなって、もう目の前で失いたくなくて、、、必死で、、、
助けた後ほんとうはすぐに立ち去るつもりだった。でも・・・
離れたくなくなって、、。」
「それは、俺が明日も会いたいっていったからだろ?」
「それでも、会いに行っちゃいけなかった。お祭りの日も、、、」
彼女の声がだんだん震えて声にならなくなっている。
「マコアくんの幸せを考えたら出会う前に戻ったほうがいい」
「私がマコアくんの幸せを壊した。家族を壊した。」
「マコアくんが結婚した時、やっと家族ができてうれしいはずなのに。一人ぼっちじゃなくなったって思ったのに。泣いてる自分がいたの。」
「おかしいよね、私、人魚なのに。一緒になれないのに。」
「・・・ほんとはずっと前からマコアくんのこと、心から好きだった」
「マコアくんに幸せでいてほしかったのに。」
「セレニティー、聞いて。」
「あの日、、、俺はあのまま海に沈もうとしていたんだ。」
「え?」
「両親を海で亡くしたあと、リリアナのお父さんに引き取られた。」
・
・・
・・・・・・・・・今までのことを彼女に話した。
「おじさんに言われた通り、海を守り、村を守り、当たり前のようにリリアナと結婚をして、当たり前のように子供をつくって」
「別にそれが嫌だったわけじゃないよ。幸せってこういうことかなと思ってた。
ただ、俺の気持ちとは関係なく毎日が過ぎて」
「俺は生きてるのかなって。生きるってなんなんだろうってずっと思ってた」
「高波にさらわれた時、苦しくなくて。このまま両親のところに行くのもいいかもなって・・」
「ダメだよ!」
「ふっ…。うん。そうだな。」
「なぁセレニティー、」
「俺が生きる意味は、、、君だよ」
「俺とずっと一緒にいて」
俺にずっと明日を生きる意味を教えてよ