2019-01-01から1年間の記事一覧
以前からモーギンさんのお家を作りたいなぁ、と思っていまして。 本棚いっぱいのお家を・・・ ちょっとモダンで、かつファンタジーな・・・ やいや、無理でしたーーーーー!!! モダン、、、?お花が好きでいっぱい植えちゃうけどイメージはもちょっとダー…
「うんしょ、うんしょ、」 混ぜまぜ・・・ 「なんかいい匂いがするなぁ・・・」 「・・・。」 「クスクスッ♪」 「気づいてんのかなぁ?w」 「にしても、同じ部屋でも全然匂いが変わるな・・・」 「今は女の子の匂いがする・・・」 「悪くないじゃない。」 …
「はい、ここが君の部屋。前の彼氏が使ってたとこだからベッドとか諸々テクマクマヤコンで替えといたから。」 「テクマクマヤコン・・・?」 「この二階と一階は自由に使っていいからね。でも地下は僕の部屋があるから入らないで。」 「僕は人と寝たりできな…
「ふぁ~おいしかった!」 「そうだろう、そうだろう。」 「・・・そんなに美味しかった?また来たい?」 「はい!」 「♪」 「私、ずっと魔法使いに憧れていたけどパスタ食べるなんて知りませんでした。」 「いや、食べるでしょ。カエルとかは無理でしょ。あ…
ようやく、辿り着いた。 深い森。ここにいるはず・・・ 見上げた先にはと小さなツリーハウスがあった。ゆっくり階段をのぼってゆく。 緊張する。ふぅーっと深呼吸をしてドアを叩く。 コンコン。 「ニャッ!!!」 ビクーッ!!!!! この猫ちゃん、、、本物…
どんどん彼女のお腹は大きくなった。 体調が悪く、動けない日もあったりして、そんな日は口喧嘩してしまう。 「ダメだよマコアくん、大きな声だしちゃ」 ・・・! 彼女の「ダメだよ」に本当に弱い。 あぁごめん、とお腹を撫でる。 ふと、ナニがリリアナのお…
季節は過ぎてスラニにも冬の気配が近づいてきた。 ナニのお願いごとは、しばらくしてようやく彼女に言えた。 彼女は驚いた顔をした後、嬉しそうに笑った。 「ナニちゃんが・・・?」 「そっか・・・」 そして少しだけ表情が曇る。 いいのかな、そう思ってい…
2人で挙げた式だったけど、外に出たら帰ったはずのナニの姿があった。 「ナニちゃん・・!」 セレニティーは駆け寄った。 この2人、自然にハグをしている。 ナニの顔は嬉しそうだった。 俺なら彼女のことを受け入れられたかな?彼女だってナニを受け入れられ…
改めて結婚式を挙げました(*ノωノ) お借りしたのはTwitterで仲良くして頂いているみみさんの区画! 南国の隠れ家的教会(*‘∀‘) 理想的すぎる式場に私歓喜でした!!この雰囲気素敵。。。 めっちゃ絵になるもん・・・❤ こちらはmooさんのポーズをお借りしてい…
その夜、俺たちは海岸に来た。 去年とは違う。 彼女はレイをつけて隣に立っている。 思いが届きますように。 「セレニティー、俺を見つけてくれてありがとう。」 終わり。 ・・・・・・・・・・・・・ いっっっやぁぁぁぁぁー終わらせましたけど? もうまど…
結婚式。 二人だけで誓った。 「人魚って何年生きるんだ?」 「人間と変わらないよ?」 「そうなのか!?じゃあ、、俺が先ってわけでもないのか。」 「なんで?」 「君がいない世界はもう考えられない。」 「あはは・・頑張って長生きするね・・・」 「うん…
トントン・・・ ドアをノックする音?誰だ? ナニだ。 「えーっとね、あのね」 リリアナが去っていく姿が見えた。 「お母さんが今日はお父さんの誕生日だからって・・・」 「リリアナが・・・?」 「うん。ここにいるはずだからって。」 「それでね、あっ、…
俺がそう言った時、彼女はちいさく、ちいさく、 頷いた。 「私、マコアくんのお嫁さんになりたかった、なりたい・・っ」 彼女が自分の気持ちを素直に言ってくれたのは初めてで。 こんな気持ちになったのも初めてで。 彼女の涙を拭ったら彼女も俺の涙を拭って…
ただひたすらに二人で泣いた。 朝になり彼女の手を引いて家に戻った。 もう誰からも隠れない。 シャワーを浴び、落ち着いた彼女がぽつりぽつりと話し始めた。 「・・・なんで私がいるって分かったの?」 「イルカが教えてくれた。変な話だけど。」 「イルカ…
あたりを駆け回った。絶対に近くにいると思った。 あたりが明るくなり始めたころ。 滝の前で彼女を見つけた。やっと会えた。本当にやっと。 ゆっくり近づいて手を握る。 「マコアくん?なんでここにいるの?」 「ダメだよ」 「ちゃんとお家帰って。リリアナ…
何時間経ったのだろうか。 もうすぐ夜が明けそうだ。また1日が始まる。 何もしたくなかった。何も考えられなかった。 考えないようにしていたことが、不安となって押し寄せてきていた。 そんな時、ピィーッと声がして体を大きく揺さぶられた。 ・・・イルカ…
ただ過ぎる日々。今日も彼女に続く海へ出る。 いつものように海に浮かんだゴミを集めていると見覚えのあるものを見つけた。 あの日のランタン・・・!! 慌てて拾って陸へと戻った。間違いない。俺の字だ。 空にかざすとあかりが灯り、彼女が書いたことも見…
今日も会えない。明日も会えないのか。いつ会えるのだろう。 このまま一生会えないのかもな、いや、絶対に探し出す。 今までの時間をひとつひとつ全部忘れたくなくて、でも確実に薄れていく彼女の記憶をつなぎとめていたい。 「なぁ、水に入る時は靴は脱ぐも…
あの日から、彼女とは会えない。いくら待とうと、いくら思おうと。 家にも帰っていないらしい。彼女の友達は俺が彼女のことを聞いた時に驚いた顔をしていた。そりゃそうだよな。リリアナが自慢げに時期村長よ、と紹介した男が訪ねてきたんだから。 リリアナ…
真夜中になり、いらいらした気持ちと持ちきれないほど沢山の感情をどうすることもできず海沿いを歩いていた。 電話だ。彼女からだった。 「いつもの海で。」 「お願いがあります・・・」 村の正装で来てほしい。 なんでだ?どうして? 聞こうか、いや、走っ…
あの日以来、なんとなく会えないでいた。 祭りの片付けの後、連絡したけれど、 「昨日、みんな慣れないカヴァを飲みすぎちゃって今大変で・・・」 とか、「今みんなで出かけてて、とか。」 みんな、か。そうだよな。俺は「みんな」には会えないからな。 その…
「もう、お祭り戻らないといけないね」 「そうだな」 「明日は会える?」 「明日は仕事のあとに祭りの片付けがあるから、、、」 「そっか、そうだよね。」 この村ごと裏切ったような気分だ。いや、その覚悟でここに来たつもりだった。 俺は彼女を選んだのに…
彼女は友達と家を借りている。 友達?友達も人魚なのか?と聞くと違うという。どうやって友達になったんだ? 彼女は不思議だ。 友達には人魚だってことをバレないように海にはいらないようにしていたそうだが、どうしても水を飲むだけじゃ水分が足りなくなっ…
琥珀あかりさんのスチームパンクの区画にお邪魔しました(*'ω'*) 【pray】祈り 美麗CCと区画の美しさのマジックで120%素敵SSでは? 髪型をロングのものばかり考えていたのですが、ふいにショートを選択してビックリ!めっちゃいいやん!!きじこさんのヘアー…
「よっ!久しぶり!」(絶対言わない) マコアくんスキン変えたらなんか顔変わった気がする。 スキン色々ありすぎて今も迷子・・・ あぁほんと奥が深い。 ほんと、この島が似合うなぁ ごめんね、なんか、、その、、住みづらくして、、w かっこいいのがいかん…
ひゃっ!好みの女の子だって!!歓喜! からの~~~~~ とうとうたっくんの方に婚約する願望が。 いや見たい。見たいよう。子育てたっくん。あぁぁぁぁ葛藤がやばい。 はぁはぁちょ、ちょ、落ち着いて様子をうかがっていこうはぁはぁ 様になりそうだったの…
たっくん(出現頻度やばない?)とアリアナ(*´Д`) これは模様替え前のSSですね。初チュして付き合いだしたころです^^ こうゆう↓顔がたまりません!! 好きなだけいちゃついてくれ アリアナ「たっくん好き!」 「たっくんは?」 「え?」 「言わない。」 「…
いとしすぎる・・・・・・ 「たっくん、たっくんこっち来て!ここ立って!」 「えーっ・・・。」 みたいな?♡♡ この落書きtatoo可愛くて好き(*'ω'*) スキンによっては薄くなるんだけれど皆どうしているのだろう?? かんちょーしたいたっくん↓ そしてアリソ…
お家に映えスポを作りました(*'ω'*) VANさんがめちゃんこ可愛いSSを撮ってくださっていてマネっこです(*´Д`)♡ 壁に翼をつけてます! 夕ちゃん(*‘∀‘) かわいい・・・我ながら可愛い・・・ 天使かな?(きっとそう) この気の強そうな顔もすっごく好き! ブラッ…
「マコア君、もう帰らなきゃだね。」 「・・・そうだな。」 「今日も来てくれてありがとう・・」 「あぁ」 「夕日が綺麗。あっ今日も靴濡れちゃったー!歩くのはだいぶ慣れたけど靴ってほんと難しいね!」 そうだ、彼女は人魚だった。 俺に家族がいること、…